見た目がイマイチな主人公ベティ・スアレスは、編集長を夢みてニューヨークで有名なファッション雑誌〝モード″の面接を受けることに。
すると、編集長であるダニエル・ミードのアシスタントに採用され、ベティは夢と希望を膨らませ、いざニューヨークへ!!
そんなアグリー・ベティも色々とありましたが、いよいよ最終回…
どんな結末になるのでしょうか!?

アグリーベティについておさらい

最終回のあらすじを見る前に、アグリーベティについておさらいしておきましょう。

 

ベティが面接を受けた〝モード″があるミード社はダニエルの父にあたる、ブラッドフォード・ミードが会長です。
前〝モード″の編集長であったフェイ・サマーズが謎の死を遂げたため、ダニエルが編集長になったものの、かなりの女好きで仕事に対してもどこかやる気のない感じ…

 

ベティがアシスタントになれたのも、ダニエルが美人アシスタントに手を出さないために、醜い自分が選ばれたとベティは知ってしまいます(涙)
そんな、ベティに待ち受けているのは困難ばかり…
編集長のポストを狙っている、ウィルミナ・スレーターがダニエルに対して妨害や嫌がらせをしてきます。
ウィルミナのアシスタントであり、ベティの同僚マーク・セントジェームスや受付嬢アマンダ・タネンが、ベティのことをいじめてきたりでベティは仕事を辞めようか悩んだ時期もありました(*´Д`)

 

そこで支えになったのが、家族の存在です!!
ベティの家族は、父イグナシオ・スアレス、姉ヒルダ、甥ジャスティンの4人家族です。
この家族は本当に波乱万丈な人生を歩んでいるけど本当に温かく素敵な家族です(笑)

 

ヒルダはシングルマザーでベティと違い、美人だけど短気な性格で近所の女性と喧嘩になったり、なかなか活発な母親です( ゚Д゚)
甥のジャスティンは母親と真逆の性格で見た目は男の子、中身はミュージカル好きの女の子でとってもキュート!
実はマークも同じ性格なんですよね(笑)
それもあって、ジャスティンとマークは親友になります(^^)/

 

そして、ベティは醜いけど、なぜかモテモテなんです。
でも、恋愛の面でも困難ばかりでなかなか幸せになれず、終いには彼氏に裏切られ、仕事までピンチになるベティ…
他にもダニエルの兄は亡くなったはずなのに、女性として戻ってきてウィルミナと共謀し編集長の座をダニエルから奪おうとしたり…

 

フェイ・サマーズが死んだのも事故ではなく、ダニエルの母親クレア・ミードが殺していたとか…(*_*)
アマンダの母親が実はフェイ・サマーズだったり、父イグナシオが強制送還されそうになったりと、ベティ以外の登場人物も何かと問題やトラブルに発展するところも面白いんです!!

 

「えっ!?トラブルばかりなのに面白いの??」って思いますよね( ゚Д゚)
そこがアグリー・ベティのいいところなんです(笑)
必ず笑わせてくれるんです!!

また、ロケ地もニューヨーク以外にマンハッタンやクィーンズ、グアダラハラ、
リオデジャネイロ、バハマ、サウスダコタ、ロンドン、スコットランド、パリ、
ローマとたくさんのロケ地にも注目です!!
ちょっと旅行した気分になれるかも…(笑)
さて、次に肝心の最終回のあらすじを見ていきましょう。

アグリーベティ最終回のあらすじ

最終回は、突然のお葬式シーンから始まります!!
と言ってもなぜか公園です…
前回、ウィルミナがタイラーに銃で撃たれたので、「もしかして?」…と思っていましたが、実はアマンダが母親から譲りうけた「愛犬ホルストン」のお葬式だったんです(笑)
しかも、無許可で行っていたので、すぐに警察が到着!!
みんな一斉に逃げていきます。
ホルストンはヴィトンのバッグに入れられたままどこにいってしまったのか…。

ベティはというと、前回、ロンドンの出版社からオファーを受けていましたが、そのことを未だにダニエルには言えていません・・・。

イグナシオは、ベティと離れるのが嫌で『スコットランドのご飯だよ~』と言って、謎の食事をだしたり、『ヨーロッパは不潔だぞ~』とベティを引き止めます(笑)
やはり娘がいなくなるのは、寂しいですよね。

 

実はヒルダもジャスティンとボビーと3人で暮らすことを、イグナシオに言えないままでした。
でも、ボビーがあっさり『マンハッタンに住むぞ~!!』って
言ってしまうんですけどね(笑)。

 

マークは意識不明のウィルミナを世話しています。
世間話をしながら、マニキュアを塗ってあげたり、メイクをしたり・・・
でも、目覚めないウィルミナを見て悲しくなったマークは、そっと添い寝をして『あなたと、こんなにゆっくり話したのは初めてね』とつぶやきます。

 

このまま、意識は戻らないのか・・・
安心してください(笑)
ウィルミナはコナーの熱いキスによって、目覚めます!!

 

一方、ベティはダニエルにロンドンに行くことを、今日こそ話そうとします!!
しかし、ダニエルから『ここまできたのも、君のおかげだよ。いいチームだよね!』と思いがけない言葉でまたもや、言えなくなるベティ…
新しい職場に提出する、雇用契約書類にはダニエルのサインが必要なのに…( ゚Д゚)

 

そこで、マークの出番です!!
ベティがロンドンに転職することを、マークは社内メールで一斉送信!!
もちろんダニエルも受信(笑)
焦るベティ・・・
「お願い、お願い、見ないで」と言いながら、恐る恐るダニエルの元へ…
しかし、時すでに遅し…(:_;)
『ロンドンに行くんだって??』
ダニエルは意外にも、あっさりしていました( ゚Д゚)

 

「私がいなくなるのは寂しくないのかな・・・」って、少し悲しくなるベティでしたが、ダニエルはただ強がっていただけでした(笑)
雇用契約書類を焼いてしまったり、昇進や給料アップの話を出したりしてベティをなんとか引き止めようとするも、ベティの決心は変わらず…

頑として、揺るがないベティを見てダニエルやイグナシオも、ついにロンドン行きを受け入れます。

 

その頃、モードではベティとホルストンのお別れパーティを開きます。
何かを決心したかのように、踊るベティを陰から見つめるダニエル…。

次の日、ダニエルは編集長のポストを
『これからは君一人が編集長だ。実力で勝ち取った君こそ、ふさわしい』
と言って、ウィルミナにバトンタッチします。
そして、ダニエルはミード社を退職します( ゚Д゚)

 

ベティがロンドンへ旅立つ日・・・
ジャスティンから、素敵なメガネをプレゼントされ、みんなとハグをして、涙のお別れをします。
イグナシオからもらった、お土産を持ってタクシーに乗り、家族の姿が見えなくなるまで、手を振り続けるベティ・・・(涙)
グッバイ・ベティ・・・

 

ロンドンでのベティは、キャリアウーマンのように輝いている。
そんな時、街を歩いているとベティにぶつかる男性…
目を向けるとそこにいたのは、ダニエル!!
もちろん、ベティはびっくりします!

 

二人は再会を果たし、ダニエルは『さようならを言えてなかったね』と言い、ディナーの約束をします。
しばらく、ロンドンにいることをベティに告げると
『アシスタントをさがしているの!!』とベティが言います。
ダニエルは『履歴書を持っていくかも(笑)』と言って二人は別れます。

 

そして、空へとカメラが動いてるときUGLY BETTYの文字がいつの間にか
BETYYの文字だけに…( *´艸`)
そう!醜いベティはもう、いないのよ!!

アグリー・ベティ最終回の感想

最初から最後まで笑いと涙で楽しませてくれましたね!!
お葬式が中断して、「ホルストンはどこにいったの??」と思ったら、
アマンダがベティの部屋の冷凍庫に、入れていたんです(笑)
それを知らずに冷凍庫を開けて、びっくりする顔はアメリカ人らしいリアクションでした!!
しかも、冷凍庫に保存するとはアマンダらしいです!

コナーがウィルミナの病院にきた時も、「刑務所にいたのに…なんで??」と
思ったら、「看守に頼んで来た!!」と(笑)
「どーゆうこと!?」ってなりますが、そこはドラマなので大目に見ましょう!

 

ダニエルは最後の最後まで、おっちょこちょいでしたね(笑)
ベティの書類を燃やすとき、自分の手まで焼いてしまう天然ぶりを発揮してくれるんですから(*’▽’)

 

ウィルミナもタイラーに撃たれたにもかかわらず、『自分のミスです』って言った時は今までのウィルミナだったら、絶対に考えられない発言!!
これも実は、マークのおかげなんです。
「マークがいなかったら、このドラマ成り立っていたのかな??」と
思うくらい大活躍していましたね(笑)
ちなみに、マーク役のマイケル・ユーリー
実は一話だけの、ゲスト出演だったみたいですね!!

 

そしてベティとダニエルは、付き合うのかなと思っていたけど・・・
恋愛には発展せずでしたね。
お似合いだったから、少し残念です(:_;)
でも、ベティにとってダニエルは家族のような、大切な存在なのかもしれないですね!!

アグリー・ベティ最終回のまとめ

全シーズンを見てきて、コメディに近い感じで笑える要素が本当に多いです(笑)
憧れの編集長になるために努力を惜しまない、ベティの姿には勇気をもらえます。
そしてシーズンを重ねるごとに、きれいになるベティにも注目です!

 

また、マークとアマンダの掛け合いが本当に笑えるんです!
しかも、有名なモデルの出演がたびたびあり…
なんと!!
あのヴィクトリア・ベッカムも出演しています(笑)
仕事をがんばる女子はぜひ、一度は見た方がいいですね!!
シーズン4までなので見やすい作品ですよ!

トッケビ、奇皇后、オクニョなどの情報が満載のサイトへGO!

この記事を書いた人

ゆーま
韓国ドラマ、海外ドラマ好きの30代です。
HuluやU-NEXTでドラマを見るのが毎日の日課で、特にサスペンスが好きです。
好きなドラマ:エージェントオブシールド、トンイ