2018年にテレビ朝日系で放送されたドラマ「おっさんずラブ」で一躍注目され、その後ドラマだけでなくバラエティー番組にも引っ張りだこになった俳優の田中圭。
若い女性ファンだけでなく、年配の方にも人気で幅広い層の支持を得ています。
2011年に結婚していますが、そんな大人気の田中圭を射止めた嫁のさくらはどんな人なのか気になりますよね。
今回は田中圭の嫁さくらについてと共に、頭が良いと噂の学歴についても調べてみました。
田中圭の嫁さくらのプロフィール
さくらというのは芸名で、本名は田中広美(旧姓杉安)です。
この「さくら」という名前は、芸能事務所「セントラルジャパン」の社長が飼っていた犬の名前から付けられたそうです。
「トマト」にされる所だったと後に語っていますが、さすがに「トマト」は嫌ですね・・・笑。
1983年8月31日生まれの2020年現在37歳です。
愛知県出身で、10代の頃から名古屋でモデルやタレント活動をしていましたが、20歳になった2003年に女優を目指して上京し、芸能事務所「セントラルジャパン」からデビュー。
バラエティー番組「恋するハニカミ!」のレギュラー出演を足掛かりに、様々なバラエティー番組やドラマに活躍の場を増やしていきます。
2004年にディビジョン1 ステージ1「勝負下着♥」で主演を務め、2005年にはTBSの昼ドラ「貞操問答」で主演を務めています。
上京してから結構トントン拍子でドラマの主演を獲得しているなんて、相当事務所も押してますよね。
見た目も美人ですし、バラエティー番組での姿をみると、機転の利くとても気遣いの出来る方だったんだな~と思います。
2006年1月には「恋するハニカミ!」でプロ野球選手の西岡剛選手とデートしたり、同じく2006年に放送された「結婚できない男」での塚本高史の恋人役だったのがとても印象深いです。
2011年まで「Around~注文の多いオンナたち~」「まっすぐな男」「南極大陸」など様々なドラマや映画やCM、バラエティ番組に出演して、着実に女優としての地位を確立していきました。
田中圭と嫁さくらの出会いは?
2人の出会いは、2010年に放送されたドラマ「まっすぐな男」での共演したことです。
当時田中圭が27歳、さくらが26歳で、共演したのはこの1回きりとなります。
佐藤隆太主演のこのドラマは、同じ会社の同僚でしたが、役柄上そこまで絡みはなく共演したとまでは言えないほどでした。
ドラマの撮影中はまだお付き合いをしていなかったようですが、ドラマ放送が終わり、出演者で打ち上げをした際に2人が再会し、その場でお互いに連絡を交換して飲み友達になりました。
その後、同じ時間を過ごしていく中で田中圭が恋愛感情を抱いてお付き合いが始まり、徐々に結婚したいと思えるようになったそうです。
元々結婚に対して前向きだったこともありますが、2011年8月31日にめでたく結婚しました。
さくらの誕生日に入籍なんて・・・ステキですね。
交際歴1年での結婚だった上に、当時香里奈と熱愛の噂があったことから周囲からも驚きの反応が多かったようです。
また、結婚の報告と同時にこの時さくらが妊娠5ヶ月ということも報告されました。
出来ちゃった婚・・・今では授かり婚というのが主流になってますが、そういうことだったんですね。
1年付き合ったらお互いのことはある程度分かるはずですし、個人的には良いタイミングでお子さんを授かったのではないかなと思います。
2012年2月6日に第一子となる長女が生まれ、2016年8月3日に次女が生まれています。
その後さくらは、2016年12月31日に研音グループを離れ、「さくらオフィシャルサイト」は終了し、芸能界を引退しています。
田中圭が浮気で離婚危機!?
結婚してから約3年半後の2015年2月FLASHに「グラドルにセクハラ泥酔合コン」がスクープされています。
六本木にて、田中圭と友人男性、グラビアアイドルの西崎莉麻と時田愛梨の4人で仲良く飲んでいた・・・これって「合コン」ですよね。
その上、次の店に誘って結局朝6時まで飲んだらしいです。
実際の音声もバッチリ録られてしまったようで、泥酔している田中圭が西崎莉麻に『俺、チューすんの莉麻ぐらいしかいないよ』という愛妻家とは言えぬ発言が!!
西崎莉麻も田中圭が結婚しているのを知っておきながら、『圭さーん、する?』とまんざらでもない様子だったとのことです。
この報道後の2016年に次女が誕生しているので、この不倫は一件落着したと思われます。
これについてさくらは、公の場でのコメントや反応は一切していないですが、家ではこっぴどく叱られたんでしょうね。
モテる男を夫に持つのはある意味大変ですよね。
田中圭もこれからは、家族第一で仕事に邁進して欲しいと思います。
田中圭の学歴がすごい!
田中圭は、中学3年生のときに受けたオーディションの最終選考に進んだことがきっかけでスカウトされ、芸能界入りを果たします。
小学校1年生からバスケを始めて、全国大会で優勝するほどのチームに所属していました。
プロバスケットボール選手を目指していて、『高校受験なしでバスケに集中したい』という気持ちをお母さんが気遣ってくれて、中学受験をして中高一貫校の「渋谷教育学園幕張中学校・高等学校」に進学しました。
高等学校の偏差値がなんと76と、千葉県でもトップクラスの進学校としても知られており、東大合格者の数も全国の高校の中でもトップ10に入るほどです。
その他にも早稲田や慶応など難関私立大学にも毎年それぞれ100名以上の合格者を輩出しています。
とてつもなく頭の良い学校ですね!!
田中圭以外の卒業生には、キャスターの皆藤愛子、日テレアナウンサーの水ト麻美、サッカー選手の田中マルクス闘莉王などがいます。
高校1年生の時に怪我をしてバスケは断念してしまいましたが、同級生と付き合ったり、カラオケ店でアルバイトしたり充実した高校生活を送っていたようです。
また「王様のブランチ」で、高校の時は成績があまり良くなかったようで自身を『落ちこぼれ』と表現し、授業と授業の合間の10分の休み時間にもクラスの半分の生徒が勉強している姿に圧倒されたというエピソードを話していました。
トップクラスの進学校はやはり違いますね。
そんな中にいたらほとんどの人が圧倒されてしまいますよね。
しかも田中圭は中学受験で入学しましたが、中学校の偏差値は78もあり、中学受験の方が難易度が高くなっています。
中学1年生の時には渋谷教育学園幕張中学校のパンフレットのモデルになったとか。
お母さん自慢の息子だったのは間違いないですね。
一時期は東大を目指したこともあったそうですが、大学へは進学せずに俳優活動に専念することとなります。
ここまでの超難関校に通っていながらも大学進学しなかったのはかなり異例なことだったと思いますが、このときの大きな決断が今の目覚ましい活躍に繋がっていたのだと思います。
まとめ
今回は田中圭の嫁さくらについてと学歴について紹介しました。
今やドラマだけでなく、バラエティー番組での活躍も目覚ましい田中圭。
結婚して子供が生まれて順風満帆かと思いきや、一時離婚危機!?と思われるスキャンダルもありましたが、2019年のインタビューでは田中圭はさくらのことを『嫁は僕にとって一番の親友』と発言しているので、夫婦仲は良好なのではないでしょうか。
多忙な田中圭を内助の功で支えるさくらと娘2人。
是非今後はスキャンダルされることなく、一家の大黒柱として演技の幅を広げて人気を不動のものにしていってくれると期待しています。
最近は『きちんと休んでいるのかな?』と心配してしまう程なので、家族団らんしてリラックスしたり、気持ちがリフレッシュ出来るようにあまり根詰めないようにして欲しいです。
これからどんな演技を見せてくれるのか楽しみな俳優さんの1人なので、心の底から応援します!!
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