妊娠線の予防には毎日の保湿ケアが有効と聞いていたので、初めての妊娠の時、「絶対妊娠線は作らない!」という意気込みで妊娠初期から毎日保湿クリームでのケアを続けました。その結果、10キロもの体重増加をしたにもかかわらず、妊娠線は一つも作らずに産後を迎えることに成功。
しかし、妊娠線のケアは「お腹だけ」ではダメだったのです。
お腹周りは妊娠線無しにできたものの、予想外すぎる場所に妊娠線ができてしまっていました。
その場所とはずばり「バスト」。
妊娠によってボリュームが増すのはお腹だけでなく、胸もサイズがアップするということをすっかり忘れていた私。
もともとささやかなサイズだったので、妊娠でサイズアップしたことをはうれしかったのですが、喜んだのも束の間、よく見ると胸には妊娠線ができているではないですか。
まさか、こんなところにも妊娠線ができるのかと、大きなショックでした。
他にも、妊娠の体重増加によって脂肪が付きやすい「太もも」や「お尻」も妊娠線の危険ゾーンだと聞いたことがあります。
妊娠線を予防しようとするときはお腹だけでなく全身をケアしておくと安心なのかもしれません。
もちろん、体重を増やしすぎなければ私の様な「こんな場所に妊娠線!?」は起こらないのかもしれませんが。

妊娠線ができはじめている場所はかゆくなる、というウワサも聞いたことがあります。
確かに、妊娠線ができてしまったバストは妊娠中にかゆみを感じた場所でもあり、あの時にしっかり保湿ケアをしておけば妊娠線は防げたのかなと悔しく思います。
お腹と違い、バストは簡単に人目にさらすような場所でもないので、妊娠線ができてしまったからとそう悲観することは無いのですが、せっかくお腹の妊娠線予防が成功したのに、予想外の場所にできてしまったのはやっぱり残念でした。
なので二人目、三人目の時はお腹だけでなく、皮膚がひきつるようなピリピリとした違和感や乾燥を感じるすべての場所をケアするようにしました。
その効果なのかはわかりませんが新たな妊娠線はできずに出産を終えることができています。

私個人の体験ではありますが、妊娠線の予防に保湿ケアはとても有効でした。
けれど、妊娠線はお腹だけでなく、他の場所にもできる可能性があるということを知って、お腹だけでなくバストやお尻周りなど、妊娠によって脂肪が付きやすくなる他の場所も一緒にケアすることをお勧めしたいです。

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